粉体塗装とは 粉体塗装とは、有機溶剤や水などを利用せず、自然に優しい粉末状の塗料を使用する塗装方法です。 粉末状の塗料を静電気で塗装物に付着させ、塗料を高温で溶かして固め、塗装します。 弊社では、弊社で製作する制御盤の板金以外の塗装も請け負っております。ブラケットや機械装置の塗装もお気軽にご相談下さい。 特徴 高い耐久性 粉体塗装は溶剤塗装より錆に強く、塗膜が厚いため、高い耐久性があります。 コスト削減 塗料の耐久性が高く、再塗装率が少なくなるためコスト削減に繋がります。 環境と人に優しい 溶剤が含まれていない環境と人に優しい粉末状の塗料を利用して塗装します。 オーダーメイド 熟練の技術を持ったスタッフが手作業で丁寧に塗装を行うため、様々な形状のものにオーダーメイドで塗装可能です。 取扱品目例 制御盤筐体(本体、扉、取付板、ベース)操作盤筐体架台加工設備、組立機本体各種ブラケット金属加工品・パイプ加工品工作機械等部品カバー 塗装工程紹介 ①下地処理 塗装の密着性を上げるため、専用液に塗装物を浸し、塗装物の油分を洗浄&化成皮膜処理を施し表面を加工します。下地処理で残っている水分を乾燥させます。(膨れ防止)※脱脂槽・化成皮膜槽・水洗槽サイズ:W1.7m×H1.2m×D2.7m ②塗装作業 専用のスプレーガンを利用して、粉体の塗料を塗装物に噴射します。この時、塗装物に静電気を発生させることで、塗料を付着させます。 ③焼付・乾燥 専用の焼付炉を使用して、塗料の焼付・乾燥を行います。表面に付着している塗料に熱を加えることで、皮膜が形成されます。 お気軽にお問い合わせください。0545-71-3464受付時間 8:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ] お問い合わせ